ティラノゲームフェス2021のスポンサー賞

個人的エントリー作品（私の推し）決定！

ティラノゲームフェス2021も終幕に近づきました。
スポンサー賞の締め切りは、2022年２月２１日。
いよいよ迫ってまいりました。
スポンサーである私も、吟味しているところですが・・・

・・・が。
選べない！

ジャンルは多岐にわたっているし、
それぞれ甲乙つけ難く、「これ一作」は選べないんです！

ともかく、個人的スポンサー賞のエントリー作品
ーーー 是非おすすめだからプレイしてみて！ ーーー
を列挙いたしますね♪
（私がプレイした新しい順に記載しています。）

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● 飲み会をぶっ壊せ！ （こうちゃ）
今年初めてキャンパスライフを送る一年生は勿論、
今年初めてキャンパスライフを送る二年生や三年生、四年生にも
是非遊んで貰いたいゲームです。

大学の広報で宣伝してもいいくらい、
新入生歓迎コンパの「罠」について
スリリングに教えてくれる作りの素晴らしいゲーム。

エ○ゲーと間違えてプレイする人はともかく（・・・）、
逆に避けてしまうかもしれない女子にこそ、
試してもらいたい良作です。

女子の皆さん！
途中で、お下品なセリフも登場するけれど、
生ワクチンだと思って読み進めてくださいね！
その先に、あなたがキャンパスライフで
選択しなければいけない数々の選択肢が
予行演習として待っていますから！

キャンパスライフは楽しいけれど、
「罠」もたくさんあります。
私がいうのもなんですが
「宗教」と「酒」にはくれぐれもご注意を！
（→ これについてはまた次回に。）

● メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム （景世界）
一見、ちょっとした異世界の話に思えますが、
プレイしていくうちに、そうではないと感じ、
同時に言い知れぬ不安に襲われます。
ホラーではないのに、一級のホラーのような
じわじわとした居心地の悪さを覚え、
しかも止めることもできず、
様々なエンドを回収すると、
大きな物語世界が展開していることがわかってきます。

プロテスト・ソングというジャンルがありますが、
痛ましいけれど、強烈なプロテスト・ゲームと
名付けたいような心に残る名作です。

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こんなに熱を入れてコメントしていると、日が暮れてしまうので、
以下はコンパクトにまとめます。
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● 白い日傘とアンデッド （向風鈴 g ）
個人的にループタイプのゲームは苦手でしたが、
これは例外です。
ループのまだるっこしさを逆手にとって
最後には、抜け出る日など来ず、
永遠にこの日が続きますように・・・
と願わずにはいられないほど、
主人公達が愛おしくなる作品です。

● 雨音と自動人形 結（むすび）（datchi）
とにかく何もかも美しい作品です。
１時間以上というプレイ時間にも関わらず、
飽き性の私が最後までプレイせずにはいられず、
しかも、エンディングで涙を流し、
しばらくパソコンの前から動けませんでした。
ゆったりとした時間がある時に、
是非お勧めします。

● お弁当作ってきたの （夕乃＠フリーゲーム制作）
１エンド約１５分の可愛い作品なので、
楽しく軽い気持ちでプレイできますから、
次々とエンドを進めることができるのですが・・・
ええ、それだけの作品なら個人的エントリーしませんよ、ええ。

この作品の真骨頂は、エンド回収した後。
とにかく、全エンド回収までお楽しみください！
（・・・ふふふ♪）

● 穴の中 （蜂谷）
工事現場が舞台という、ゲームとしては画期的な作品。
謎解きのハラハラ感もあり、充実した物語を楽しめます。
感嘆して唸ったのは、
good end が true end ではないところ。
この捻りが憎い。

背景画と立ち絵の色合いのコントラストにも
センスが感じられる伝奇ホラーの快作です。

エントリー作品、まだまだ続きますーーーー。

（感謝！ Hans BraxmeierによるPixabayからの画像）