開発スクリプト集とな?!
ノベルゲーム「公衆電話」には、開発スクリプト集があった!
・・・はじめに。
ワードプレスのレイアウトなどをいろいろアップデートして、
さくらインターネットさん備え付けのモリサワフォントも
(今頃)プラグインを「有効化」したせいか、
なんだか編集画面が以前と変わってしまい・・・
やっと慣れたと思ったら次の新しいステージに慣れなきゃいけない速度ってど〜よ???
と思う今日この頃。
私が生まれた頃の流行歌って、3年くらい歌い継がれてた気がするけど。
(昭和へ遠い目・・・=3=3=3)
さて。
ライオンズゲートが最高に開いていた(らしい)先日、
SF好きでスピリチュアル・オタクなチベット研究者として
宇宙人・・・多次元人の話もするつもりでしたが、
それはいずれ、ということで(^0^;;;)、
同じエイリアンでもこちらをご紹介。
ALIENWARE ZONE(2020.5.13 小野憲史)
『公衆電話』プレイヤーと主人公の心情を近づける方法【インディーゲームレビュー 第74回】
ティラノゲームフェス2018年参加作品の『公衆電話』解説記事です。
サムネイル画像から、ホラーかと思い以前は敬遠したゲームでしたが、
(心霊は大丈夫だけど、ホラーは苦手。
人の作ったものって、自然=そうならざるをえない因果がある=心霊関係と違い、
時々かなりエグいから)
今回試してみて、仕掛けが多いうえにマルチエンドで、
しかも背景画像は明暗あるものの、ほぼ一つのみ。
アイテム(獲得できるボタンは別として)も、
プッシュ式ダイヤルのみというシンプルさで、
1ゲームが十円玉三個使い切る間、という短さ。
しかし、1ゲームで終わるわけがなく、
何度でも試してしまう(マルチエンド・コンプリートを目指してしまう)
中毒性と言い、
これはゲームとして素晴らしい!
と改めて感服しました。
しかも、素晴らしいことに
『公衆電話』開発スクリプト集+おまけ (500円)
が発売されていました!
嬉しいな〜!
というのも、チベット語学習ゲームのプロットを描いていたら、
まだ序章なのに、背景画像を15も変える流れになり、
しかも途中で分岐するから、+αだったりし・・・
ウェブ上を見ると、アップロードするには100mbくらいじゃないと、
うまく動かないと言われているから、
音声データも入れて、アイテムも入れて(ゲーム進行上必須)となると、
背景なんか変わらなくてもいいんじゃないか、くらいの
発想の大転換が必要になりました。
私の好きなゲームの『夢もすがら花嵐』の資料(PIXIV FANBOX)によると、
「1ステージ1画面」というゲームで、ギミックや動画で変化をつけた、
とのことことで、
確かに、とても華やかで賑やかな(飛び出す絵本的な)楽しさがあったのに、
背景画像自体は多くなかったのです。
ゲーム自体の容量を考えたら、できるだけ軽いほうがいいわけだから、
不要な画像はとことん殺ぎ落とさなきゃならないことに気づかされました。
で、当初はドラッグ&ドロップ的な技法を使おうと思ったけれど、
どうもティラノビルダーだけでは、その操作は無理で、
ティラノスクリプトも書いていかなきゃいけないようです。
もともとティラノスクリプトはJavascriptで記述されているので、
機能拡張したい時には、Javascriptで書いていくと良いらしいのですが、
Javascript の overlap とか onmouse のようなマウスクリックの機能を
どう組み込めるのかよくわからなかったので、
(タグ・リファレンスを探せばあるのかも)
ウェブ上を探し続けました。
それで見つけたのが、この『公衆電話』開発スクリプト集。
注文して、Boothに(ファミポートから)入金したので、
お盆明け頃には届いてくれるのでしょうか。
とにかく、スクリプトより何より、
私はゲームをそぎ落として、それこそ「1ゲーム5分以内でできるけど、後を引く」
ようにしなくては。
引き続き、励みます。
(感謝! cuetor59によるPixabayからの画像)