ライオンズゲートについて考える、の巻

ライオンズゲートは開いている

昨日、8月8日は「ライオンズゲートが開き、最もよく宇宙とつながれる日」
だと、スピリチュアル系で盛んに言われていましたが、
そもそもライオンズゲートって何なん?

ということで、web上を調べてみると、
こちらが一番わかりやすかったのでご紹介。
谷内俊二さんの「ねこちゃんと占星術」というブログです。
【保存版】「ライオンズゲートが分からない」とFBでつぶやいたら、心優しい方々が嵐のごとくコメントしてくれてスッキリした

2018年8月9日と、ちょうど2年前の記事なんですが、
とてもニュートラルな(占星術師だけどスピ系に偏らない)内容なので、ご参考まで。

竹内さんに(寄せられたコメントに)よると、
ライオンズゲートとは、
・シリウスのヒライアカルライジングの日やその前後の期間

だそうです。
ヒライアカルライジングとは、
ある天体が、太陽を伴って東の地平線から昇る現象」で、
ちょうど8月8日前後に、シリウスが太陽を伴って東の地平線から昇ってくる、
わけです。
しかも、8月8日にそうなるのは、実は北緯37度の都市だけで
東京(北緯35度近辺)などでは、8月6日にこの現象が起きる、ようです。

ただ、8月8日というのは獅子座の15度付近に当たるので、
8という(日本人にはおめでたい)数や、ぞろ目の語呂の良さ、
獅子座のど真ん中といった意味合いから、
「8月8日に最も宇宙と・・・」なのかも。

「ライオンズゲート」は、古代エジプトの習慣ーーー
シリウスが太陽を伴って東の地平線に昇る時期を基準に、
ナイル川の氾濫を予測し、暦を設定する習慣と結びつけたもののようですが、
古代マヤやマヤ暦と結びつけるスピ系も見かけるので、
ここには、シリウス星系の宇宙人が古代地球人(エジプトやマヤ)と関わった
(遺伝子操作をした、知恵=技術を教えた等々)の説も加わっているような
気がします。

ライオンズゲートが開いている時のワーク

ライオンズゲートが開いて、宇宙とつながっているとしたら
どうなのか・・・
ですが、
これもスピリチュアリストによって様々で、

・波に乗るようにゆったり自然に任せなさい
・チャクラを開くワークをすると効果が上がります
・自分がこれから何をするか、はっきり意図しましょう(叶います)

等々、「いろいろ変わる」「変われる」らしいという共通点の他は、
方法やあり方はそれぞれ異なるようです。

私が一番気になったのは「チャクラを開くワーク」で、
これはスピリチュアル系にはよくある(市販の本にも普通に載っている)ものですが、
もとはインドや、インド人学匠から教えを受けたチベット仏教徒が
「秘密の教え」として護持してきたものなので、
個人的には「師匠なしでチャクラを開くな!」派です。
つまり、通信教育で北斗神拳は学べない!から。

心の陶冶を重ねて、心を澄んだ状態にしてからでないと
正しく開かないんですよ。
で、そんな時(まだ煩悩にまみれている中で)どうやって
ほどほどに開いていくか、を教えてくださるのが、
お師匠の役割なんです。

サハスラーラ開きました・・・という人、いるかもしれませんけども、
(天頂のチャクラです)
小乗仏教と大乗仏教の架橋的経典と言われる『正法念処経』にも、
天頂から「風」が昇ったままになって衰弱してしまう人の例も上がっているほど、
修行者にとっては「風」のコントロールは本当に微妙で大変な
ものなんです。
だって、サハスラーラが開いて聞こえる「声」、
見える「姿」があったとして、
それが「魔」でないと、言い切れます?

もしも「正しい」(←ここ重要!:時代と国を渡って伝えられ、
今なお続いている教えの)師匠方がいれば、
それが真の「異次元人」「宇宙人」(如来、菩薩とよばれるかもしれない)か、
「悪意の存在」「魔」か、
区別がつきます。
師匠方本人のスキルだけでなく、古代から連綿と続く経験値があるから。

ライオンズゲートが開いていようといまいと、
チャクラを開くのは、心身に関わるとても繊細な作業なんです。

ライオンズゲートが開いて変わったこと

私の状況はどうかというと、
このところ(夏休みに入って余裕ができたせいもあるけれど)
ゲーム作りに戻れる幸せと程よい緊張感に満たされていることは確か。

最初は、短いものをとにかくアップする、ことにして、
もう一度ストーリーを確認し、必要なアイテムを洗い出す作業を
していこうと思います。

このところ、宇宙人関連本もかなり読んだんだけど
(自粛で帰省もできずクサクサしていた反動 \^0^/)
それはまたあとで書きます。

(感謝! DarkWorkXによるPixabayからの画像

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