智慧はデータじゃない! その1
7月のリトリート
8月の半ばになろうとしています。
猛暑はようやく、すこぉし和み、
ライオンズ・ゲートも大開放中だそうです!
さて、弁明。
7月にブログが書けなかったのは、
学期末のあれこれと
チベット仏教のリトリート(実質的には、マスター<高僧>の教えと実践会)が2つも重なって
心身ともに忙しかったからです。
7月のリトリート その1
学者でありゾクチェン・マスターでもあるナムカイノルブ・リンポチェの息子、
イェシェ・ナムカイさんのイタリアでのリトリート(7/2-7/8)にオンライン参加(一部録画)。
7月のリトリート その2
超宗派運動の立役者の1人テルトン・チョクギュルリンパの家系であり、
カギューの教えを現代的な実践方法で伝えるミンギュル・リンポチェの
オンライン・リトリート(JO1:7/5-8/9)に参加。
・・・していました。
イェシェさんは、チベットとイタリア人のハーフでITエンジニアのうえ、
最近(?)改めて電子音楽関係の大学に入り直した(?)らしく、
全編、音楽的な教えでした(\^o^/\^o^/\^o^/)
もともと、お父上のナムカイノルブ・リンポチェは
学者ですが、テルトン(埋蔵宝典発掘者)でもあり、
メロディアスなテルマ(埋蔵宝典)が多く、
それまで経文(聖なる詩)として口伝されてきた『金剛の歌』を
ダンス付きで歌うダーキニーたちの夢見をした方。
今も、歌とダンスは彼のコミュニティーで歌い踊り継がれています。
ダンスも素敵だけど(学生の頃は私も熱心に合宿にも通いました!)、
メロディーが素晴らしいんです🎵
アイルランド民謡のようでもあり、
チベットやモンゴル、中国の辺縁部の曲調のようでもあり
ユーラシアを感じさせる郷愁を誘うような(東海の島国の民にとってね😄)
メロディーなんです。
「この歌を1度歌った場所は、それだけで聖地になる」というほど
パワーを持つと言われています。
・・・『光明真言』クラスだ🎵
とにかく、音楽的感性豊かな父上の血筋の上、
イタリアですよ!
もう、リトリートに西洋文学・芸術・美術の教養があふれていて
世界中の通訳者泣かせの(数十カ国でオンライン・ライブ&録画)実践会😅
おまけにイタリアン・ジョークらしきものまでまじり(!)
もうわかりませんて、アジア人には(会場は爆笑してるけど)
アジア人とも西洋人(ラテン系)とも思える容姿で
ゾクチェンは宗教ではない!
と言われると、
「あ、”風の時代のゾクチェン・マスター”が現れたんだな」
としみじみ感じました。
心を扱う、地球人の教えです。
いや、「ゾクチェンは13の惑星に伝えられた」という伝承を信じるなら、
「心を持つ」あらゆる宇宙人にとっての教えなのかもしれません。
ナムカイノルブ・リンポチェの超常的な能力はよく知られるところですが、
それにしても、
イタリア人(分厚い歴史ある西洋ど真ん中!
そして、英仏に複雑な感情も持っている!)の血を引くイェシェさんを生み出したことに
ゾクチェンの護法尊の未来への道の示し方に
ただ脱帽しています。
ナムカイノルブ・リンポチェはチベット学の当時の泰斗ジュゼッペ・トゥッチのインフォーマントとしてイタリアに渡りただ恋をしただけ、です。
でもそれが、未来のゾクチェンの方向性を決めることになっていく・・・
それでそのイェシェさんですが
もうね、ゾクチェン・マスターというより
完全に「マエストロ」
オーケストラの指揮者のようで、
『金剛の歌』が『歓喜の歌』のようにも思えるほど(曲は全然違いますが)🤣🤣🤣
心を扱う教えが世界中に広がる
素晴らしい瞬間に立ち会った夏 その1でした。
(続きます)
(アイキャッチは、ビルから頭をのぞかせる鳳凰に似た雲。鶏ではない、と言いたい!)