MADS MAX １
ゲームの話をしよう…
MADS MAXとは、小島秀夫巨匠によるゲームのタイトル…
なんですけど、Mads Mikkelsen 主演作品を作りたいと、
当のマッツとの雑談で話していた
「近未来刑事バディもの」だそうです。
→ 元の記事 （小島秀夫監督のtwitter より）
マッツの初期作品『ブリーダー』で、
マッツはビデオレンタルショップ店員のレニー役ですが、
レニーの部屋が素晴らしくて、
部屋には『Mad Max』とブルース・リーのポスターが
でで〜ん、とありました。
実際、マッツもMad Max やブルース・リーの大ファンだから、
知ってる人は大笑いする！
… と言うことを受けての、
MADS MAX なんですね！😄
バディ役の個人的希望は
ヒュー・ダンシー！（Cf. 『ハンニバル』）
『デス・ストランディング』のクリフ（マッツ）のフィギュアが
発売されたようですが、
いま、『ファンタスティック・ビースト』関連のSNS界隈では
アルバス・ダンブルドア（J. ロウ）と
ゲラート・グリンデルバルド（マッツ）の
アクリル・スタンド（アクスタ）が大人気で
このカップルに萌える女子達（お姐様方含む）でお祭り状態です🥰
・・・というわけで、
『ハンニバル』はS3で休止状態が続いていることもあり
マッツ（ハンニバル）とヒュー（ウィル）の刑事バディものでアクスタ欲しい！
と願っているのでした。
ところでおまえ、2022年ティラノゲームフェス、どした？
という心の声が遠くに聞こえる…
… 月に一度は書こうと決めていた開発日誌（これ）も書かず、
何をやっていたのか、というと。
以下言い訳ーーー。
６月あたりから仕事で動画をはじめましてな、
Premier pro の操作などを学ばねばならんのですじゃ。
おまけに個人的な研究もありましてな。
そのうえ、マッツ沼でございますじゃろ。
ゲーム制作の時間が….. 時間が…… 取れなんだのです。
というわけで、
今年はパスします！
来年に向けて、英気を養います！
… 本当はタイトルの「空蝉通り」の謎についても
明かしながら #2 にしようと思っていたんですが、
もっと話（とスキル）を深めます！
… 古典文法一通り終えるのに何年かかるんだろう…😅
マッツ出演作品レビュー
マッツ沼からこんにちは！
… ゲーム制作の進捗も書けないので、
せめてGW以後に見たマッツ作品のレビューを載せておきます。
できるだけ短めに😊
（ ）：役名、＜＞：監督名。★ 個人的な見どころ
◆ ごく個人的な感想。 タイトル青色は未見
１９９６
・プッシャー（Pusher） （トニー）＜ニコラス・W・レフン＞
主人公の相棒で麻薬の売人。ちょっと頼りない。まわし蹴りをしようとしてコケるヘタレなシーンあり。途中で主人公にタコ殴られ退場…😔 ★酔っ払ってだとは思うけど、主人公とバーでキスをしていて、そう言う話でも間柄でもないのに（多分）このシーンなんで入るんだろうと今でも不思議。◆猥雑で暴力的な話なので、若いよね〜と思って見てれば（俳優も演出も何もかも）いいのかな、と言う気持ち。
１９９７
・Viceværten (The Caretakerr）（アレックス）＜Stefano Gonzalez＞
管理人のようですが、魔性の女（？）を覗き見する青年役。ただ、ヒッチコック風味もあり… ★マッツ、若くて肌綺麗です！耳たぶがメチャ薄くて小さくて… 20年後に２１億稼ぐとは思えない… 😄 ◆このタイプの管理人…怖い😅
１５分ほどの作品で、監督の会社（Americal Lion Pictures）のサイトで全編公開されています。（十和さんに感謝。詳しい情報は以下でどうぞ：『Viceværten (The Caretaker)』の覗き魔マッツ ←検索してね！）
１９９８
・Vildspor (Wildside) （ジミー）＜サイモン・スタホ＞
アイスランドで家族と暮らすジミーのもとに突然旧友が現れ…★未見のため感想はありませんが、見た方によると「普通のひと」マッツが見られる作品のようです。… どうもこの旧友といろいろあったんじゃないかな？◆詳しくは十和さんの『Vildspor』の苦しむニコライさん（と必死に家庭を守ろうとするマッツ）をご覧ください。（←検索してね！）
・ヴァンパイア黙示録（Nattens engel） （ロニー・ゴールウェイ）＜シャーキー・ゴンザレス＞
祖母の館を相続したヒロイン。家系の謎を紐解くうちに祖父が吸血鬼になったことを知ってしまう…。★ん？マッツどこ？…😂 層状に重ねられるエピソードの一つに、吸血鬼ハンターズの一人として登場。タバコを燻らし、二丁拳銃の見せ場もあります。出演シーンは１５分くらいかな？（感覚です）◆デンマークB級ホラーですが、ヨーロッパでは大人気だったとか。… 現在の日本じゃかなり苦しいかな〜、いろんな意味で😅
１９９９
・ブリーダー（Bleeder） （レニー）＜ニコラス・W・レフン＞
デンマークのちょっと冴えない四人組の一人、レニーはレンタルビデオショップの店員。人付き合いが上手くない彼が、ハンバーガーショップのスタッフの女子学生に恋をして…★…と書くとラブコメかと思いますが、レフン作品だから主役はレニーではなく、周りはほぼ暴力。レニー登場シーンはこの作品の憩いといってもいいくらい。レニーはかなり可愛い♪レンタルショップで客に聞かれ（聞かれた以上に）世界の名監督の名を延々語るあたりが見所（😄 ホンダとクロサワが入ってた！）前述のレニーの部屋も！◆ 一番好きな映画が『悪魔のいけにえ』で、彼女との初デートに『アルマゲドン』…😂 がんばれ、レニー！OKしてくれる彼女で良かったね！ 「レニー登場シーンだけ欲しいな」🥰という作品に敬意を払わない酷い感想を抱いてしまうのでした。
２０００
・ブレイカウェイ（Blinkende lygter） （アーニー）＜アナス・T・イェンセン＞
デンマークおっちゃん版『スタンド・バイ・ミー』。悪党達の下っ端をしている冴えない中年四人組がヘマをして逃亡した先でレストランを開店する…ブラック・コメディ・ファンタジー？？？★イェンセン監督作品ではお馴染みのニコライ・リー・カースと共演。ニコライが優しいタイプなのに対し、マッツが必ず暴力的なのがイェンセン作品。マッツ、ここではやけに胸を張って…クイーンのフレディ風味があります😄 ◆ 何かとあり得ない話だけれど妙に可笑しい。料理がめちゃめちゃ下手なアーニーを見ると、のちのハンニバルで笑えます（逆も可）🤣
２００１
・Monas verden（Mona’s World）（カスパー）＜？＞
モナの妄想彼氏役。★未見ですが、妄想彼氏役っていうことは、当時のデンマークでも「かわゆ〜」なマッツ、ということでしょうね😄 ◆ ネットを調べると動画も少し出てきますが、確かにかわゆ〜♪🥰 です。薬用ビューネくんみたいに、ビューにゃんならぬヒューわん（Cf.『ハンニバル』で捨て犬を拾って可愛がっているウィル＝ヒュー・ダンシー）と一緒に、部屋にいて欲しい妖精ですね♪ 「大丈夫大丈夫って言ってないで、僕の前では”疲れた”って言っていいんだよ」っていう（←ド妄想😅）
・シェイク・ユア・ハート（Shake it all about） （ヤコブ）＜ヘラ・ジューフ＞
主演ですが、結婚しようと言った矢先に浮気…しかもバイセクシャル…★未見なのでそのくらいしかわかりませんが、口コミを見ると男子からは胸糞、女子からは顔がいいから顔だけ見てる等々😅 ◆ Wiki によると「日本では2003年7月20日に第12回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて上映された」そうです。このあたりからマッツが乱暴者路線だけじゃなく、クィア役にも挑戦しはじめたようです。私生活では2000年に結婚しているから（すでに二児の父）、そのあたりも関係しているのかな？
２００２
・しあわせな孤独（Elsker dig for evigt）（ニルス）＜スザンネ・ピア＞
事故を起こした妻の手助けのため、被害者の婚約者に寄り添おうとする医師。それが次第に恋心に変わり…★不倫ものです。個人的には、子供の誕生日祝いにプレイステーションを買ってあげるところがツボ。… あなたもいずれそれになる！😄 ◆ …不倫ものが苦手で😤 他にやることあんだろ〜と思ってしまった。関係者それぞれの心模様がある意味繊細に描かれているので、この作品が好きな女子もいるみたいですが（監督が女性だし）、私は早々に退散。庚金の女子には全く向かないタイプの作品。ぐだぐだしてんじゃねぇ！っていう🤬 接触しませんが、ニコライ・リー・カースも出てた（不倫相手のヒロインの婚約者。つまり事故の被害者）のはちょっと嬉しい。ニコライ、頑張ってた！
・モンスターズ・インク（Monsters, Inc.）（ランドール・ボッグスの声）＜ピート・ドクター＞
デンマーク版の吹き替えです。悪党ですね〜。★ネットを探すとちょっとだけ聞くこともできます。言われればマッツの声とわかりますね。◆全編デンマーク語で聞きたいな〜♪ 初吹き替えなのかな？わる〜い感じが良い♪😄
・ウィルバーの事情（Wilbur Wants to Kill Himself）（ホースト）＜ロネ・シェルフィグ＞
A・T・イェンセン脚本。精神科医役。★未見です。自殺志願の主人公の話らしいですが、マッツは友情出演的、とか？◆DVDも入手困難の模様。
続きますーーー。
（アイキャッチ画像：ドイツ製マッツ特集DVDの付録の🥳ポストカード。
向かって左上が『ブレイカウェイ』の１シーン）
