『鬼滅の刃』23巻読了!と若干のお知らせ
鬼泣き(TOT)。。。!
金曜日は、ゲッターズ飯田さんの占いでも
「直感で行動すると素敵な縁」「衝動買いもいい結果に」と出ていたので、
統計学+洞察力(ものの本質を見抜く力がある人の慧眼)の確かさを
信じている私は、
その言葉通りに行動しました。
そのうちの、
「直感で行動」した結果、
殆どのサイトで「予約終了」、
書店で並んで買うしかないと言われていた
『鬼滅の刃』23巻を、
ダメ元でふらっと訪れた最寄駅構内の書店で、
見つけました!
山積んであった!
購入した!
読んだッ!!!
(アイキャッチ参照)
もうね、明けない夜はないけれど、
泣かずに読める『鬼滅』もない。。。
以下、若干ネタバレですので、
おイヤな方は飛ばしてください。
墓碑銘は青春という。
・・・というこれは、
木原敏江『天まで上がれ』(秋田文庫)のラストシーンの
言葉です。
小学生かな、その頃に読んで大感激して
以来、新選組が好きになった新選組コミックです。
ええ、木原先生ですから、ソフトなBLでした。
当時の小学生には
子犬のじゃれ合いにしか思えませんでしたが、
ほのぼのと、いいなあと。
滂沱の涙を流しながら『鬼滅』23巻を
読み終えた最初の感想は、それでした。
途中ね、ヴォルデモートとハリーの対決のような、
ああ、そうだよね、やっぱりそういうことだよね、
的な箇所はあるんですが、
予想はできても、描写があまりにも美しくて、
私はこの人の絵も表現も本当に好きだなあ、と
しみじみ感じながら噎び泣きました。
花と美剣士。
げに美しきもの。
珠世様のまつ毛とか、
そんな細部も本当に美しくて、
愈史郎が想い続けるのは
よくわかる・・・
巻末に付された、転生・・・?
子孫の物語が
余計に剣士達の「生」の美しさと
有り難さを輝かせていました。
ギャグ漫画テイストなのに、
こんなにしみじみ泣けるなんて。
良かった、良かった、と
生き続けた人々と、
あの時確かに生きていた人々への
感謝の気持ちが溢れ出る
巻末ギャグ漫画も生まれて初めて読んだかな。
コロナ禍がなかったら、
キメツノミクスと言われるほどの経済効果は
生み出さなかったかもしれないし、
これほどの人気は出なかったかもしれない。
カルトな人気で終わったかもしれないけれど、
『鬼滅の刃』が
出会えて良かったと思える漫画の一つであることは
確かです。
吾峠先生、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
とはいえ、私は、
初期短編集
↓
公式ファンブック
↓
最終巻(23巻)
の順で買ったところなので(^0^;;;)、
これから1巻から22巻まで
ゆっくり集めていくつもりです!
2月にファンブック第二弾が出るから、
まずそちらを買ってしまうんだろうな!
若干のお知らせ:ええ、延期します。
オリンピックも延期したんだから、
ゲーム・リリース延期になったところで、
誰も損はしません。
追加費用もありませんしね、ええ。
もうね、今年中は無理だし、
「今年度!」なんて言ってもまた狼女になるだけかもしれないので
(チベットオオカミは凛々しいけどね♪)
一応、来年6月リリース(一年遅れ)予定、
としておきます。
とにかく、地道に励みます。