AI開発者はヨガする羊の夢を見るか?

◾️ 高次元体のクローン

部屋の漏水騒ぎがあったり、なんやかやで
慌ただしい毎日を過ごしておりました。

ヨルシカ『晴る』を聴きながら書いてます。
・・・なんかこの歌、バブルの頃、朝起きて、
ああ、今日はどの映画館に行こうかな、
やっぱり名画座で、昔の映画2本立てかな・・・
なんて、『ぴあ』に手を伸ばしていた頃を思い出すんですよね。

さて、最近、Youtubeを見ていて
AI開発者の対談動画なども目にするんですが、
一つ疑問なのは、
この人たちは、呼吸法とかヨーガをしたことがあるのかどうか、と。

彼らが描く未来のわかりやすい形は
(でもって望ましいかどうかも不明の未来は)
『マトリックス』的世界なわけですが、
脳とデータ(情報)だけが重要で、
体は機械でもなんでも(クローンでも)という時、
うん、機械でもなんでも(クローンでも)いいけど、
それら、呼吸法やヨーガ、する?

そう、脳内電気信号の問題で
条件が整えばこんな幻想も見えるんですよ、
・・・は、それでいいけど、
人類が研ぎ澄ましてきた身体スキルって
この50年くらいの発達でどうこうなるもんじゃない・・・
というか、それも折り込み済なのかな。

「肉体なんて要らなくなる」
・・・ええ、仏教も肉体への執着を捨てるように言ってますよね。
究極が「虹の身体」だとしたら、
変化身は高次元体のクローンかもしれないし。

多分、見ている世界が違うのかもなぁと思う今日この頃。
私は私で、また頑張ります。

(感謝! SatyressによるPixabayからの画像)