SSL化、その後の展開

混在コンテンツ、のその後

SSL化と混在コンテンツ問題で悩んだ挙句、
メンターの小川さんのSlackの「悩み相談」コーナーに投稿しました。

早速、小川さんから返事をいただき、以下のサイトを紹介していただきました。
● WordPressサイトをhttpからhttpsにSSL化する方法【対応手順を丁寧に説明】 (creiveさん)
● WordPressをhttpからhttpsにSSL化した全手順まとめ(エックスサーバー環境)

エックスサーバー環境ではないので、前者をクリック。

私は、既にサイト内記事をいくつか書いていた後にSSL証明書を取得し、
混在コンテンツに困っている・・・状態でしたので、
creiveさんの記事のうち、
WordPress の URL 設定
から参考にさせていただきました。

本当に参考になりました。ありがとうございます。
ただ、プラグインで Search Regexを導入・有効化したあと、
「http」を「https」に書き換える、
時には少し注意が必要です。

既に混在コンテンツに悩んでいる状態では、指示に従い「Replace」ボタンを押すと、
もう「https」に直っている(SSL化後の記事)は、「httpss」と表示されてしまうので、
私のように途中からSSL化なさった方は、yukixo さんの
SSL化 混在コンテンツの原因と解決法
にあるように、「http://」を「https://」に変更なさってください。
つまり、「://」の部分まで書けば、両者をしっかり区別してくれます。

あとは、http:// 始まりの元サイトから https:// サイトに誘導するだけ!
ということで、
プラグインの Redirection を導入・有効化しようとしました。

ところが、この Redirection もバージョンアップし続けているのでしょう、
本日(2019/7/14)の時点で、初回に基本設定を求められる画面から英語です。
TCDさんの
WordPressのリダイレクト設定はプラグイン「Redirection」であっさり完了
こちらに、大まかな和訳と流れが載っているので参考になります。

それで、私のサイトはどうなったか?

・・・私も手順通りに進めました。

しかし!?

新しい転送ルールの「ソースURL」欄に「http://」始まりのドメインを設定したのに、
なぜか、「転送ルール」として確定されたものは、
「ソースURL」欄が「/」になっていて、これをクリックすると、
「ページが存在しません」「何度もリダイレクトされました」
の文字が・・・。

ええええ、確かに何度もいろいろやりましたよ===333

さらに最悪なことに、Wordpress のダッシュボードは開くものの、
「https」始まりの自サイトにアクセスしようとすると、
「ページが存在しません」
の文字がぁ”ぁ”ぁ”〜〜〜〜〜!?!


深呼吸して、
転送ルールの該当の「301」の、転送先である「https」のドメイン名の下を見ると、「編集」「削除」の隣に「無効化」の文字があった!!!

どうなるかわからないけど、
「有効化」してサイトが見えなくなっているんだから、「無効化」してやれ!
とクリックすると・・・

「https」の自サイトが戻った♪

戻りました。
あああああ〜〜〜♪♪♪
良かった!世界に感謝!

というわけで、
http のサイトは残ったままですし、
なぜかホームに遷移した時だけ「保護されていない通信」マークも出ます。
(これが http ?)
他のページは鍵マークがついたので、
もうこの辺りで良し、とします。

いつか、Wordpress のCSSやPHPやその他いろいろに手を加えられるほどスキルが上がったら、
その時に直します!

と言うわけで、結論。
301リダイレクトは未だしないまま、
サイトを続けます。

(感謝! 画像:吳 振義によるPixabayからの画像 ガルーダ)
*** ガルーダ:チベットでは悪龍を退治すると言われています。
    厄介な問題は、ガルーダにやっつけてもらいたい!