テーマ -Lightning- 更新と志村けん
テーマを更新しました!
「テーマの更新をするとレイアウトが崩れる」という話も聞いてたので、
サイト開始から全くテーマを更新していませんでしたが、
WordPress から「最新ヴァージョンにせよ」とせっつかれ(!)
ダッシュボードの「更新」欄に
なんだかやたらと更新しなくちゃいけないらしいものがたまっていたので、
この際、一挙更新!
ついでに、ついにテーマの Lightning 6番台から
一挙に9番代に更新しました!
昨日、2週間毎のバックアップ成功通知(メール)が入っていたところなので、
思い切ってクリック。
最初のSSL化に失敗したことが、まだトラウマになっているので、
(「リニューアルしました!」の商品に「せんでええのに」の場合も多いし…)
「更新」など、サイトを変更することには及び腰だったのだけど、
予想外に素早くスムーズに、最新バージョンに更新することができました。
レイアウトの崩れもなさそう。
案ずるより産むが易し。
固定ページの子テーマの背景が、テーマカラーの赤に変わったり、
「前記事」にアイキャッチ画像が入ったり、と
目で楽しませる機能が増えたようで、良いですな\(^0^)/
これからは、「更新」通知が入ったら、
テーマも更新していくことにします!
チベット高僧を大笑いさせた志村けん
開発日誌とは関係ないのだけれど、
チベットつながりなら、書いても良いかな、と思い、
志村けんさんのことを。
・・・子供の頃、大好きでした。
眉毛が濃くて口が大きくて(黒々とした長髪で ^0^)
お笑いだけではなく、容姿も私のど真ん中でした。
大人になるにつれて、志村けんのコント自体はドタバタすぎて、
殆ど見なくなっていたのだけれど、
最近は、『志村どうぶつ園』をよく見ていました。
特に、「動物と話せる女性ハイジ」が出た時には必ず。
私が教えを受けたこともあるチベット高僧は、
日本に長くいらっしゃったせいか、お笑いも大好きで、
ことに志村けんの「バカ殿様」には、膝を打って大笑いなさっていた、
そうです。
チベット人には、ユーモアや茶目っ気たっぷりな人が多いことは事実ですが、
ドタバタ喜劇が好きだとは思ってもみなかったので、
その時は、
ニンマ派の博学な高僧でいらっしゃるその方の
「意外にお茶目な一面」を知った気がしたものです。
でも、今回、
台湾の蔡英文総統が Twitter で追悼コメントを載せるなど、
台湾の人々に志村けんがとても愛されていたことを知った時、
(『戒厳令をもくぐり抜けた、志村けんの「お笑い」ーー台湾の老若男女に愛された理由』)
初めて全く別の思いがよぎりました。
たけしやさんま、タモリの「笑い」は、「日本語」に依拠しているけれど、
志村けんは(ドリフターズや・・・クレージーキャッツは)
「日本語」に依拠していなかった。
「身体」表現がメインだったんだ、と。
身体表現だから、子供に受けたんです。
すぐ真似できるから。
だから、アジア・・・世界に届いたのだ、と。
(日本のアニメが世界に届くのも、
同じような理由かもしれない・・・言葉によらない豊かな表現。)
・・・志村けんの「笑い」は、世界に届いていたんです。
志村けんさん。
馬鹿馬鹿しいとか下品だとか言われたかもしれないけれど、
私はあなたやドリフターズで育ちました。
私の心と身体の一部は、あなたたちでできています。
心より御冥福をお祈りいたします。
(感謝! Anna Armbrust によるPixabayからの画像)
ビオラ(紫):花言葉は「揺るぎない魂」