ケートゥ(インド占星術)とプログラミング
まずは経過報告
・・・いやはや、Progate の Rails VI を終えるのに、随分かかってしまいました。
やっと、編集→登録→保存 機能の学習終了!
これが Rails プログラミングの基本なので、
基礎はしっかり建てる必要があるから、時間がかかっても良しとしたいわ。
ノートをとりながら進めているため、
右手腱鞘炎にはキツかった・・・。
でも、無理しなかったお陰で、かなり痛みが引きました。
朝、バネ指が痛くて目覚めることもなくなったのは嬉しい♪
では、気を取り直して、また学習を進めましょう!
インド占星術とプログラミング
◆ はじめに
唐突ですが、
私はインド占星術に興味があり、
以前、学んでいたことがあります。
それで少し、プログラミングと関わるインド占星術のお話をーーー。
さて、西洋占星術でも
2019年〜2020年にかけて起こる、
木星と土星のグレート・コンジャンクションについて
「社会的な構造改革が行われる」などと言われていますが、
西洋占星術は春分点を起点とし、
牡羊座から魚座までの黄道12宮を12等分する
トロピカル方式を採用しているため、
(歳差運動のせいで、実際の天体とはズレ)
サイデリアル方式を採るインド占星術とでは、
24度ほどズレています。
サイデリアル方式は、特定の恒星を基準に
牡羊座から魚座までの12星座に、それぞれ30度ずつ割り当てる方式で、
現実に観察可能な天体星座に近いものとなります。
つまり、西洋占星術で太陽が乙女座(俗に言う「乙女座生まれ」)の私は、
インド占星術では、約30度=1室ズレた「太陽は獅子座」にあるとみます。
しかしまあ、「乙女座生まれ」と「獅子座に太陽」の違いの、
なんと大きいこと!
・・・インド占星術では太陽よりも
アセンダント(生まれたときに東の地平線にある星座。
インド占星術ではラグナと言います)を重視するので、
「獅子座生まれ」という言い方にはなりませんが、
それでも太陽の位置は重要だと考えているから、
やっぱり、太陽が乙女座にあるのと獅子座とでは大違い。
いやはやなんとも・・・。
* * *
さて、木星と土星の話に戻りましょう。
11月5日に木星が射手座に入宮し、
(11月5日のチャートはこちらを参照)
なんと射手座には、土星、冥王星まで同室するパワフルな有様。
おまけにインド占星術では大変重要ーーー
抗えないカルマ的パワーすら表すラーフーケートゥ軸
(西洋占星術のドラゴンヘッドとテールですね)が
双子座ー射手座ラインに乗っかっているので、
(チャートはこちら)
これらの星座に関わるホロスコープ(誕生星図、チャート)を
お持ちの方々は、すべからく何らかの変化に見舞われる・・・と
見るわけです。
◆ 私のケートゥとプログラミング
この天体運行と絡めて、個人的に知りたいことがあり、
インド占星術を教えていただいた吉野まゆ先生 に
先日、相談してきたわけです。
私は凝り性なので、様々な占術を試して鑑定を受けてみたことがありますが、
最も「当たっていた」のがインド占星術でした。
インドには何度も行っているし、
大学でもインド思想を専攻したし、
インドは身近だったけれど、インド占星術は触れず仕舞いでした。
チベットにも医学と結びついた占星術があって、
いつか学んでみたいと思っているわけですが、
その源のような(現在は、かなり違ったものになっていますが)
インド占星術がこれほど精度が高いなら、
是非、学んでみたい!と思い、まゆ先生の講座を受講したのです。
本当に中身が濃くて、面白かった!
人生行路に迷ったときは、インドが伝える星の言葉に耳を傾けると
良いアドバイスが貰える、と思っています。
インド占星術に関しては、ダシャーと言って、
運命の流れのようなものを、ある特定の星が司る流れで見る、
という占断がありますが、これがかなり現実化の精度が高い。
何より驚いたのが、
インド占星術で通常「隠遁(もしくは引きこもり)、解脱、外国」などを
表すケートゥは、プログラミングやIT関係も象徴するのですが、
私のダシャー(マハーダシャーというメインの流れ)で、ケートゥ期に入った頃から、
思いもよらない「VBAの仕事」を始めていました。
(「プログラミングなんて遠い存在だった」)
私の人生にプログラミングが関わるなんて考えてもいなかったけれど、
その序章とも言えるVBAと関わっている時期を、
ダシャーが示していたことに震えました。
インド四千年、恐るべし・・・。
インド占星術で、いわゆる凶星と呼ばれる星(土星、火星、ラーフ、ケートゥ等)が
強いと、理系の才能を示すと言われています。
面白いですね。
そんなわけで、天体のラーフーケートゥ軸とかなり関わってしまう
私のダシャーやチャートを見て、
波乱はあるかもしれないけれど、
「プラグラミングにうってつけの時期」
ということで、
2019〜2020年を過ごしたいと、改めて思いました。
吉野まゆ先生、ありがとうございました。
先生の鑑定については、こちらをご覧ください。
※ ヨガジャーナルオンラインでは、新月・満月更新の
インド占星術を連載中。
こちらも併せてご覧ください。
(感謝! herwigclaeys0によるPixabay からの画像 )