サウンドヒーリングを受けてみた!
サウンドヒーリングが気になった理由
Naokiman show のオンラインサロンの対談動画を見て
増川いづみさんに興味を持ち、
音と周波数ーーー音叉を使ったヒーリングセミナーを
開いていることを知ったのが、ほんの1ヶ月前。
その認定サロンが東京にもあるので、
早速、行ってみることに!
そもそも、なぜそんなに即決で認定サロンに行ってみたかというと、
私のゾクチェンのお師匠であるナムカイノルブ・リンポチェのご子息で
ITエンジニア兼ゾクチェン・マスターのイェシェさんが、
今年のリトリートで、やっぱり音のことを仰っていたのが
ずっと気になっていたんですよね。
チベット仏教には、通常の経典の詠唱とは別に、
例えばゲルク派の「ミクツェマ」という文殊・観音・金剛手の三尊を
讃える歌とか、
チューという、
完全に空性を信頼している(としか思えない!)行者たちによる
イメージによる身体供犠の「霊・精霊供養」の際の讃歌とか、
とても美しい(ケルト音楽に通じるような)メロディーを
伴うものがあります。
私がチベット仏教に惹かれた理由の一つは
この詠唱歌の美しさにあって、
これは御詠歌とか声明とは違う、
ユーラシアを感じさせる曲調だったわけです。
一応、ピアノ、フォークギター、ベースギター、サックスと
触ってきたこともあり、
音楽、音は好きなので。
しかも、チベットではお師匠によって
同じ歌詞でも伝わっているメロディーが違い、
ある師匠のところでは物悲しく美しく、
別の師匠のところでは勇壮でリズミカル・・・
という、曲で血脈を感じられて
言葉や音が生きている感じがしました。
これに震えた!!!
で、そのメロディーが
西洋の音階では現し難いところがあり、
さらに、微妙に音がずれていく、というか
グラデーションのように変わっていくことがあるんです。
私はそれを最初は、お師匠が音痴なのではないかと
大変失礼な印象を持っていたのですが、
時が経つにつれて、「わざと」だと感じはじめ、
音によってチャクラを活性化するとか、
身体各部を癒すには、
やはりこのグラデーションが必要なのではないか、と
思うようになっていました。
(それを意図した讃歌なので)
そんなところに、イェシェさんの「音」の話があり、
彼は現代物理学にも通じているから、
彼なりに西洋科学とチベット仏教を
融合させようとしているのだろうな、と
(そして全く新しい「変化学」(私の造語です。myth-science とか?)を
作るかもしれないけれど)
といった、私の内的経緯があったところに
増川さんが、私の前に登場したわけです。
コスミックチューン サウンドヒーリング
というわけで、
行ってまいりました。
まだ許可を取っていないのでお名前を出しませんが、
1階は、おばんざい風ビーガン料理を提供するお店(素晴らしい♪)、
2階がヒーリングサロンになっていて、
これがバリ風というか沖縄風というか、
こんなほっこりした(1階)リゾート(2階)があるなんて
都会の奇跡としか思えないサロンでした!
しかも、1階では話し上手な接客担当・Nさんと
腕自慢母さんのような料理担当・Mさんが
2階ではWヒーリングマスターとなり、
2人がかりの音叉ヒーリングをしてくださるという贅沢さ!
初めてのビーガン料理も和風フルコースで
ズッキーニの天ぷらの美味しかったこと!
というか、ズッキーニって天ぷらになるんだ!と感動♪
予約ディナーの1週間後に、ヒーリングに行ったのですが、
初めての音叉ヒーリングで、
音叉なんて、ギターの調弦くらいでしか使ってないので、
腰に当てたら足の先に響く音叉なんて初めてで
身体が血から震える感じでした。
それをたっぷり1時間ほど。
癖になるわ、これ!
・・・ぎっくり腰気味だったのが
施術後、痛みがはっきり軽減していました!
というわけで、これからしばらく
増川いづみ先生やサウンドヒーリングに注目したいと思います!
以前のティラノフェスで、音を使った探索ゲームがあったけれど、
発想といい、ああいうゲームも面白いよね♪
(感謝! アイキャッチ:マサコ アーントによるPixabayからの画像)