Rails Tutorial 第12章〜第14章 読了

Ruby on Rails Tutorial(1巡目)読み終えた!

ひとまず読み通しました。
アカウントを作り、
様々な攻撃から身を守る方法を装備し、
ツイッターのようなタイプのネットワークサービスを作る、
という流れでした。

演習を飛ばして、とりあえず流れだけを押さえる、
というのが「課題」だったので、
「課題終了」
ではあるのですが、やはりまだ内容に馴染んでいません。
メンターの小川さんとの面談で「口頭試問」(!)や
図説(フロー図を描く!)があるから、
今のままだとちょっと不安。

というわけで、
自主的に、Progate を始めることにしました。

Progate の Ruby コース

以前にも少し書いたのですが、オンライン・プログラミング学習の
Progate には、無料で受講できるコースがいくつもあります。

Rails Tutorial を読んでいて、
どうも必要らしいと感じた Git(コードの管理や、ヴァージョン管理など、
共同開発の際に必要なことをしてくれるシステム)
や、Git の理解のために必要な Command line なども
無料コースがあるし、約1時間程度で学べる内容のようです。
Rails の周辺知識として、これらも学んでおくつもりです。

それで、本日は無料コースの Ruby I を終えました。
Excel VBA と殆ど違わないような内容だったので、
(違うのは、出力に puts を使うこと、
条件分岐の elseif を e を落とした elsif と書くことなど)
無理なく終えられるコースでした。
それにしても、とにかくわかりやすくて素晴らしい。

恐らく、テクノロジア魔法学校の祖型の一つが、
Progate なのだろうな、と感じるような内容です。
「祖型」と言っても、古いといったような意味は全くなく、
むしろ革新的、というか、
こういうオンライン学習教材があったからこそ、
ロールプレイイング・ゲームのテクノロジアも
生まれたのだな、というオンライン学習教材の歴史や流れを感じました。

その上、Progate は常にヴァージョンアップし、
新しい教材を提供し続けているようです。
これも素晴らしい!

本格的に学ぶには有料会員にならなくてはいけませんが、
それにしても、980円/月で学び放題。
無料コースも多く、上に掲載したものの他に、基本的なプログラミング言語はほぼ備えています。

Progate の「回し者」のように宣伝していますが、
こんなに興奮してしまったのは、
古典チベット語学習ゲーム制作に
見習いたいいろいろがたくさんあったからです。

テクノロジアのマスコット的ミーミルも良かったけれど、
Progate の「にんじゃわんこ」もまたゆるキャラでキュート!
本当に可愛い!
もともと、私もマスコットは作るつもりでしたが、
オンライン学習教材に、マスコットは欠かせないと改めて痛感しました。

プログラミング言語だけではなく、
オンライン学習教材のモデルの一つとして、本当に勉強になっています。

Rails Tutorial 推奨の Ruby on Rails 5 コースも、
I と II (それぞれ、学習時間の目安は2時間、2時間半)は無料ですから、
ひとまずこちらにも挑戦してみようと思います。
そのあと、有料会員になって、
Rails を体に馴染ませます!

今年の夏休みは、
Progate に励もう。

(感謝! uleem odhit によるPixabayからの画像
 ・・・「にんじゃわんこ」じゃなくて、
 「にんじゃにゃんこ」と呼びたいようなキャラクター。
  マウスを走らせる悪者から、
  クラウドのデータベースを守っているのかな?
  データベースが七輪に見えるのもキュート♪