雪獅子、発見!

曙橋の”タシデレ”(チベット料理店)

都営新宿線の曙橋で降りて防衛省方面に進むと、
靖国通りを挟んで向かい側は、店もまばらになりますが、
防衛省の正面ほどの場所に、ひときわ目立つ「チベット」の幟旗が掲げられ、なにやら賑やかな雰囲気を振りまいている小さな店が現れます。
それが、チベット料理店 ”タシデレ”です。

オーナーのロサンさん(チベット人)は元僧侶で、
私のお師匠の弟子筋にあたる方です。
ロサンさんの奥様は日本人ですが、
実は、その道ではよく知られた仏具の職人さんでいらっしゃったのです!
そんなお二人の、チベット(と仏教)愛に溢れるお店で、
日本人には懐かしいような味わいの料理の数々や、
面白くて楽しい、或いは美しいチベット・グッズが置いてあります。

日頃からお世話になっている出版社の編集のAさんと、
”タシデレ”で会食(ご馳走になりました)。
Aさんは、スピリチュアル系から学術系、
西洋から東洋まで驚くほど多方面にコネクションを持ち、
体験談も話題も豊富な楽しい方です。
”タシデレ”には著書を置いていただいているご縁で、
Aさんともたびたび訪れています。
(本のことはまたいずれご紹介したいと思います。)

Aさんに、この「ゲームで覚えるチベット語」の話をしたところ、
「オーナーにも何か yuki さんのイベントはありませんか?と言われているので、完成した暁には、是非ここでお披露目会をしましょう!」
との提案が!

おお!
思ってもみなかったけれど、それはいい!


”タシデレ”はチベット関係の様々なイベントや勉強会を開いているので、
ゲームのお披露目会も開いて頂けそうです。
何よりイベントがあると思えば、私自身の励みになります。


1年後の「お披露目会」を目指して、
作成に精進いたします!


画像は、”タシデレ”で見つけた一対の雪獅子が描かれたトートバッグ。
雪獅子はチベット国章に描かれていますが、
デザインにも微妙な違いがあります。
見つけたトートバッグの雪獅子たちは実にカッコイイ。
…だけじゃなく、縫製も丁寧で、生地もしっかりしていました。
これで1,500円。
これから愛用しようと思います。

1年後のお披露目会にも、持って行こう!