今月のお題:Rails を説明する!
開発日誌発起から1ヶ月
メンターのogaaryoさんと面談して参りました。
いつも、本格的な内容を私のレベルに合った、
噛み砕いた話し方で話して下さるので、
わかりやすいし面白く、本当に感謝しています。
先月のお題は、
● まず手始めに、自分の作りたいものの「紹介サイト」を、
Wordpress で作ろう!
● 作りたいもののラフ画を3枚程度描いてみよう!
でした。
その成果物が、このサイトです!
課題がそのまま、運用できるって本当に素晴らしい♪
ogaaryo さんが、最初の課題として WordPress を勧めて下さったのは、
WordPress はすでにパッケージ化された箱のようなものなので、
これでサイトを自作することで、様々な機能や可能性があることを学べるから。
ウィジェットとかプラグインとか、用語と実際の機能を、
自作しながら理解できるという利点もあります。
それが、今後「作っていくもの」の基礎にもなる、という考えからでした。
全くの未経験者にとっては、
画像を選ぶということ一つとっても、実は様々な権利問題もあり、
それを回避できるフリー画像のサイトを探すことも必要だったし、
フリー画像の中にも、細かい規定(や危険性)もあるなど、
サイト運営に伴う様々な事柄を知ることもできました。
何か一つのことをするために、
どれだけの準備が必要なのかということも、体験で分かりました。
私のようにSSL化問題で悩みを抱えても、
それに関するウェブ上のサイトが沢山あることも知ったし、
先輩たちに聞ける場もあり(ogaaryoさんのSlackなど)、
それらを活用することで、
なんとか自分で解決する方向性を見つけていくことができました。
この力を養うことも、「はじめの一歩」として大切なことだったようです。
実際、悩めば悩むほどブログネタになり(!)、
人ともコミュニケーションをとることになり、相談できる人も増え、
まさに「怪我の功名」だったような気がします。
Ruby on Rails の全体像をフロー図で描く
これが、今月の課題です。
1ヶ月後の面談で、ogaaryoさんに披露しなくてはなりません。
しかも、図説もしくはフロー図で。
・・・口頭試問だわ〜〜(^○^;;;)
そのためには、Ruby on Rails Tutorial を全部読む!
Ruby on Rails というのは、まつもとゆきひろさんによって開発されたプログラミング言語である Ruby によって作られた、
サーバーサイドとフロントエンドをまとめるパッケージのようなものです。
・・・理解合ってます?
・・・ogaaryo さんの受け売りですが、
記憶、合ってます?
1ヶ月後には、修正するかもしれませんが、
今のところの私の理解では、そういうもののようです。
フロントエンドとは、
画面に現れている部分(このサイトの仕様とか文字とか)で、
HTMLやCSS、Javascript といった、
それを作るための言語などをさすこともあります。
サーバーサイドとは、
フロントエンドから受け取った指令などを、サーバーに渡す部分や、そのための言語(Ruby、PHPなど)のこと。
・・・理解、合ってます?
間違っていたら、1ヶ月後に修正します!
パッケージである Ruby on Rails を学び、全体像を理解すると、
自分の作りたいもののためには何が必要かがわかる。
そこで初めて個別のテーマに入っていけば、モチベーションも保てる。
完璧でなくてもいいから、ある程度全体像がわかったら、
3ヶ月目あたりからはもう実装しながら、
必要に応じて Progate や ドットインストールなど、好きな方法で、
学んでいけばいい。
これが、ogaaryoさんの方向性でした。
なんと合理的!
Ruby on Rails Tutorial は難しい?
難しいそうです。
それでも、とにかく最後まで一通り読んでみる。
【注意事項】
● 読み飛ばしていい。
● 演習はするな!
● わからない単語があったら、とりあえずメモに抜き出しておく。
最初はわからない単語だらけになるだろうけれど、
そこで調べ始めるとハマってしまうから、
メモ書きするだけにして、英文読解と同じように、
ちょっと(かなり)わからなくてもとにかく先に進むこと。
そして、大きめの公立図書館や書店などに行って、
Ruby on Rails 関係の本を手当たり次第に手に取ってみて、
「自分に合った」「自分で理解できる」本を読んでみる。
そして、自分でわかる図に描いてみる。
(←ここが大きなポイント!)
サイトなどで勧めている本は、
ある程度プログラミングを理解している人たちが
「内容がいい」などとオススメしているわけだから、
「私に」合うとは限らない。
私の理解度を一番よく知っているのは私だから、
「私の」理解できる本を選ぶこと。
その本で、自分のわからなかった単語の意味を理解したり、
「自分の理解できる」本を他にもいろいろ読んでみれば
(読み進むうちに理解度も上がる!・・・螺旋階段♪)
単語の意味野を広げていく。
これが、単語を理解し語彙を増やすことにつながる!
おお!
チベット語(に限らず、諸言語と)全く一緒ではないですか!
というわけで、
今月は、Rails Tutorial 月間になります!
進捗状況は、随時ご報告いたします。
(感謝! Clker-Free-Vector-ImagesによるPixabayからの画像)